2022.05.13  

漆板絵と器の展示

催し物

15日まで、松室裕重さんによる漆板絵と器の展示会が、開催されています。


漆板絵は、タモの板に拭き漆(漆と松のすすをまぜたもの)を5回かけ、キャンバスにあたる黒い漆板を作ります。その上に、漆とアルミニウム粉で絵付けをしていきます。タモの木は、木の中でも反りが起こりにくい材質なので、絵付けに適しているそうです。黒地に山野草の絵が生えますね。

こちらは、今の季節にぴったりです。花弁につかわれた貝が美しい~!

もともと木地屋さんだった松室さんですが、今は、ろくろを回すよりも、毎日、目にする山野草を描くことが楽しいと、お話してくれました。



2022.05.10  

呉服の展示会

催し物

明日まで、たかはし呉服店さんによる展示会が、開催されています。

ゴールデンウイークも終わり、落ち着いた雰囲気の中、呉服の展示会がはじまりました。

唐織(右)の袋帯


少しずつ、イベントも行われるようになり、和服でお出掛けしたい方もいらっしゃいますね。

夏に向けて涼し気な絽の着物が爽やかです。

涼しそう~


呉服の展示会は、季節を感じられる柄、素材を拝見して、趣深い世界を静かに体感できます。

控え目な色は、飽きることなく、年を重ねても袖を通すことができますね。



2022.05.02  

手織絨毯・ギャッベの展示会

催し物

8日まで、ギャッベハネさんによる「遊牧民の手織り絨毯・ギャッベ展」が開催されています。


ギャッベとは、もともとペルシャ語で「ざっくりとした」という意味をあらわす言葉。昔からイラン南西部に住む遊牧民によって織られている「毛足の長い絨毯」のことを言うそうです。毛足が長いので、弾力があり、足が優しい暖かさにつつまれます。


今回は、椅子に敷ける一人用から、2~3畳の大きなものまで紹介されています。

モチーフにも意味が、こめられていますので、気に入ったモチーフがある時は、是非、意味をお尋ねください。



2022.05.02  

木工の展示会

催し物

浅村治利さん、横澤孝明さんによる「木工二人展」が、8日まで開催されています。
ゴールデンウィークに、いつも展示会を開いて頂く、お二人の展示会も6回目をむかえました。


入ってすぐ左側には、ローソファのセットと、ヴィンテージ風の枠組みの姿見が紹介されています。

鏡越しに見ても、木目、色、そしてフォルムが美しい!
こちらは、ウォールナットのローソファーです。あぐらをかいても楽に座れますね。

雑誌にも掲載された浅村さんの新作です


ケヤキのハイスツールも、黒になると木目が強調されず、グッとスタイリッシュになりますね。

今回は、旅の思い出に持ち帰っていただける、トレーやカッティングボードも紹介されています。木の本来の色、木目を楽しんでいだだけます。アクセサリーをおいたり、カギをのせたり…

こちらは、新作の丸テーブルです。大切な人と素敵なテーブルを囲んで、ときを重ねて行きたいですね。

横澤さんの新作です



2022.05.02  

手作りバッグの展示会

催し物

8日まで、南青山バッグ工房さんによる手作りバッグの展示会が、開催されています。

今回は、2階展示室での開催です。

南青山さんのバッグは、使い手に優しく、なんといっても軽い!購入されてすぐに、お土産を入れて持ち帰る方も沢山いらっしゃいます。エコバッグもイタリアのテキスタイルを使用されているので、柄が素敵!普段のお買い物も楽しくなりますね。


バッグの中で迷子になりがちなスマホも、スマホケースに入れて肩がけすると、慌てずにとりだせます。
アクセサリーも革なので、軽く、金属アレルギーの方にもお使いいただけます。



2022.05.02  

陶器の展示会

催し物

和室では、工房ととかさんによる「春の器展」が、8日まで開催されています。


今回の新作は、土鍋、タジン鍋です。調理して、そのまま食卓にならべたくなりますね。

お気に入りのアイテムが並ぶと、お箸もすすみます!
こちらは、色粘土模様の練りこみ皿です。形も八角で、模様が生えます。

毎日使うマグカップも、柄がかわいく、目でも楽しいティータイムになりますね。

練りこみは、金太郎飴をつくるように、柄の入ったパーツをつなげて作成するそうです。
新しい作品を意欲的に紹介されるととかさん。今後も楽しみですね。