2024.07.20  

陶芸の展示会

催し物

今日明日の二日間「山田炎の会」のみなさんによる陶芸展が開催されています。

コロナ禍を経て、5年ぶりの展示会です。その5年の間も、会員のみなさんは、週末を中心に活動されていました。
今回は、10名の方の力作がそろっています。

市内島内山田地区は、粘土層が多く、その土は陶芸の材料として使われてきました。


その土を精製した作品を、松本の薪で焼成させようと「山田炎の会」が築造した穴窯が「一本松本窯」です。
6月と10月には、穴窯に火入れを行うそうです。
どんな作品が完成しているか楽しみですね。


完成が自分の思い描いていた色や型と違うこともあるそうですが、またそれはそれで一期一会の喜びでもありますね。


自作のお皿で食卓を囲めば、自然と楽しい会話の主役になりそうです。



2024.07.19  

麻などの夏のストール展【種まく人工房】

催し物

今日から21日まで種まく人工房さんの夏のストール展が開催されています。
夏使用のストールは冷房の効いているお部屋や、外出時に紫外線予防に最適です。
もちろんお洒落な巻き方で夜のディナーにお出掛けも素敵ですよね。
江沢さんが染のことや素材について丁寧に説明してくださいますよ。
この夏、あなた好みの一枚を見つけてお出掛けを楽しんでください。



2024.07.17  

近藤佐智子油彩画展【野々香の会】

催し物

今日から24日まで近藤佐智子さんの油絵と操り人形の展示会が開催されています。
油絵は近藤さんがお作りになった操り人形のピエロさんたちを題材にされた作品です。


操り人形はオペラ歌劇蝶々夫人に登場する人物たちのお人形です。
蝶々夫人をはじめお人形のお顔は紙粘土で作られています。頭部と胴体はペットボトル、頭髪は毛糸、目はビー玉を使用し、身近にある材料で作られています。一体一体お顔の表情が違い、その人物の個性がにじみでている作品です。
蝶々夫人のお着物は振袖を使用し、近藤さんが足りないと思われた箇所には花を描かれ華やかにされた部分もあります。


操り人形を数年前に製作され、度々幼稚園、保育園、児童館などで公演して使用されたお人形であるとうかがいました。
蝶々夫人一行のお人形に関しては新作だそうです。
蝶々夫人のあらすじを近藤さんからお話していただき、蝶々夫人のせつなく悲しい人生の物語であることを初めて知りました。



2024.07.13  

チィイナ服の展示会

催し物

2階では、15日まで蘭の尚さんによる「チャイナ服の展示」が開催されています。
当館よりほど近いところでお店を営まれている蘭の尚さん。

当館のお部屋もわざわざ予約いただき、チャイナ服や中国の文化をみなさんに伝えたいという気持ちで活動されています。



2024.07.13  

アクセサリーの展示会

催し物

15日まで、彫金作家Himeさんによる「彫金で作るシルバー(時々天然石も使って)アクセサリー達」が開催されています。

夏本番をまじかにひかえ、涼やかなアクセサリーが気になります。

目線が縦にいき胸元がシュッとします


ノースリーブや、フレンチスリーブなどの装いには、バングルをはめるとアクセントになって腕がきれいにみえます。
太目のものは存在感があり、細目のものは他のブレスレットと重ねてもおしゃれですね。

以前から金継ぎに興味があったHimeさん。最初は大切な食器を再生させたくてはじめられました。
この趣味の金継ぎが転じて、作品の製作の一助になったそうです。
天然石をすべてシルバーで囲うように製作するとアクセサリー自体が重くなってしまいますが、金継ぎで石を固定すると軽くなります。

石の縁にも柔らかなカーブが作られます。

アメジストのピアス


色目もつやが押さえられて味わい深く素敵ですね。