今日と明日、母屋の2階の展示室1で蘭の尚さんによるチャイナ服の展示室が行われています。
色とりどりで見ているだけでも楽しい気分になります。
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呉服の展示会
催し物20日まで、京屋呉服店さんによる「春のくれたけ展」が開催されています。
コロナも落ち着き、お出掛けの機会が増えてくる春。マスクをはずして、和服で外出も楽しみですね。
新しいお着物はもちろん、手持ちをリメイクして、大切にしたいという要望にも応じていただけます。
お着物にも流行があり、今は、ビビットな色目のものを手にとる方が多いそうです。
動物がモチーフになった帯も人気だそうです。
京屋さんと、像の帯のお話をしていると、お客様から「像は神仏を乗せるので、尊いのよ」と教えて下さいました。(ありがとうございます。)
こちらは、京屋さん一押しの品のある雪輪文様です。
雪輪について調べてみると、雪の結晶にみられる六角形を円形にして描いた文様で、平安時代からあるそうです。
雪は五穀の精といわれており、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていたそうです。
抽象的な文様なので、季節にとらわれることなく着こなせるそうです。
文様には、それぞれ意味があり、一つずつ覚えていきたいですね。
モンゴル天然毛織製品の展示会【株式会社 NOMAD】
催し物21日まで、NOMADさんによるモンゴル天然毛織製品の展示会が開催されています。
春が近づいてくると、コートをしまってニットや、ストールでのお出掛けがふえてきますね。
そんな季節にぴったりの薄手で、軽やかなカラーの羽織りものがそろっています。
そして、今回は、カーペットやクッションが沢山紹介されています。
こちらは、同じ遊牧民という共通から、イランのギャッベです。
和洋どちらのお部屋にも違和感なくなじみやすい柄ですね。
こちらは、絵画と間違えてしまいそうな絨毯の額装です。暖かみがあり、立体感もあってお部屋がグッとおしゃれになりそうです。
タイパンツの展示会
催し物7日まで、離れの2Fでは、タイパンツ屋フーテン衣類製作NOONEさんの展示会が開催されています。
今日は、スタイリストさんが、一人一人に似合ったもの選んでくれます。そして、丈もその場でお直ししてくれます。
これからの季節は、一枚で身に着けても気持ちよく着こなせますね。
タイパンツは、腰紐で縛るので、自分の好みに合ったゆとりがとれます。
ヘアターバンや、バッグといった小物もあります。
元気がでるビタミンカラーのアイテムが多く、春を迎えるこれからにぴったりですね。
柳家圭花の落語会【柳家圭花】
催し物だいぶ春の訪れを感じられるようになりました。
今日の午後のひとときは柳家圭花さんの落語会が開催されています。
お客様の笑い声が聞こえてきました。
ほんわかとした時、いいですね。
笑いは福と春を呼び込んでくれそうです。
マツモト建築芸術祭 アソシエートプログラム
催し物今日から25日まで、マツモト建築芸術祭アソシエートプログラムとして国内外で活躍するハイセンスなインストルメンタルバンドMOUSE ON the keysの3人組グループがゼロから音楽を作られます。
その現場をアートとして当館に展示されます。
機材はアップライトピアノ、パーカッションなどのアコスティックなものです。
ここで作られた完成曲を2/26に信毎メディアガーデンで披露される予定です。