毎回好評の中町蔵シック館でのミニライブ「蔵の夕べ」。
先週末に開催した第7回は、蔵の街と蔵シック館の建物にぴったりの和楽で、外国人も含めて80人ぐらいの方に聞いて頂きました。
中町の和楽器店「菊岡まつ乃」のプロデュースで、
「津軽じょんがら節」などの津軽三味線の息もつかせぬ演奏と、信州の民謡の「木曽節」と「安曇節」など。
地元の奏者の、和服が似合う若手・高校生・そして可愛い小学生と幼稚園児が、猛暑の後の夕べを盛り上げてくれました。
動画はこちらで、お聞き頂けます。
舞台が、出発しました。西日が眩しくなかなかの暑さです。
今日は、深志神社の天神祭りです。
会館入口には、以前に写した舞台の写真があり、沢山の方に「これは、いつ来たら見られるの?」と質問されます。
今日が、まさにその日。会館前に、舞台がお目見えする7月24日です。
こちらには、中町2、3丁目の舞台が、そして1丁目の舞台は、もうすこし東に進んだ点滅信号の交差点スペースで、ご覧いただけます。
朝から沢山の方が写真を撮ったり、舞台の上のからくり人形を見上げたりと、、嬉しいかぎりです。
数年前までは、天神祭りは、梅雨が明け、本格的な暑さの到来を告げる節目になっていました。
しかし、季節が前倒しでやってくるようなり、今年はもうすでに、尋常じゃない暑さの毎日ですね。
午後には、34℃になるようです。蔵の井戸水は、通年15℃。ポンプを漕いで手をかざし、涼を感じていただけたらと思います。舞台は、夕方、中町のみなさんと深志神社へむかいます。
今日から明後日まで、離れの2階の会議室2で、京屋呉服店さんによる呉服の展示会が行われています。
明日まで、山田炎の会さんによる「山田炎の会作陶展」が開催されています。
毎年当館を会場に選んでいただいて、有志の8名によるアットホームで、笑いが溢れる展示会です。
松本島内山田に、窯を所有されているので、毎月、蒔の準備も大切な作業だそうです。
出来上がった作品ばかり拝見していましたが、大切な裏方のお仕事についてもうかがうことができました。
蒔窯は年に2回、電気窯は常に使われて、作成されているそうです。作風の違いもお楽しみください。
そして、8名8色!個性あふれる作品が勢揃いしています。「この作品の作り手は、この方かな~?」なんて会場をキョロキョロしてみてくださいね。
山田の窯では、毎週末に体験教室も行っていますので、興味のある方は、お気軽にどうぞ!
今日から7月23日まで母屋の二階の展示室1で、種まく人工房さんの「夏から秋への展示会」草木染・手織のマフラー、ストール展が行われています。
昨日の夜に出来上がったばかりの物だそうです。