2024.03.01  

絵手紙展

催し物

和室では、3日まで「佐野文子の全紙カレンダー12ヶ月と教室の仲間たち展」が開催されています。

NHK文化センター松本教室で指導されている佐野文子さんと三沢礼子さん、そして生徒さん40名の作品展です。

佐野さんは、昨年の12ヶ月を各月ごと大きな一枚の用紙に、毎日の出来事を絵と言葉で描いた大作を展示されています。


絵はもちろんのこと、言葉遊びも巧みで、その場の情景が浮かび思わずフフッと笑ったり、目が熱くなったりもします。
受講性のみなさんは、この季節にちなんだおひなさまをモチーフにした作品を展示されています。
おひなさまとお内裏さまのつぶやきが微笑ましく「これは本音?」と思いながら鑑賞させていただきました。


12ヶ月の作品を拝見して、日常にこそ幸せがあり、身近な人に感謝を伝えようと思いました。

私が絵手紙を描けたなら、今朝、展示の設営前にみなさんが雪かきを助けてくれたことを描き、ありがとうの気持ちを伝えたいです。



2024.03.01  

タイパンツ屋のポップアップストア

催し物

奥の2階では、3日まで、タイパンツ屋フーテン衣類製作NOONEさんによる「タイパンツ屋のポップアップストア」が開催されています。

夕べから降り続いた雪は想像以上に11㎝も積もりました。
そんな3月初日に、元気がでるタイパンツ屋のポップアップストアがスタートしました!
タイパンツ屋フーテン衣類製作NOONEさんは、とっても明るくその作品にお人柄が感じられるものばかりです。

奥のお部屋の展示会ですが、みなさんお気軽に入ってみて下さい。
春さきどりののタイパンツが沢山お出迎えしてくれます。
中にレギンスを着用すれば寒い季節も問題なし!夏は、素肌で気持ちよく身につけてください。

カラフルな小物もアクセントに


とにかく、ウエストが自由自在で、スタイリッシュに着こなしり、ゆったり纏ってみたり・・その日の気分に合わせられます。
まずは試着して着心地や着方をお試しください。



2024.02.23  

チョット変わった革と革小物の展示会【スタイルハウス・レイクタホ】

催し物

今日から25日までスタイルハウス・レイクタホさんの革と革小物の展示会が開催されています。
今回目をひくのは、真っ赤な革とそれと対照的ないくつもの色が混合している大きな革生地の展示です。


何に使うかは人それぞれ、想像の世界が広がります。
可愛らしい革小物も展示されていますよ。



2024.02.17  

呉服の展示会【たかはし呉服店】

催し物

今日、明日の二日間、たかはし呉服店さんの呉服の展示会が開催されています。

このお着物は日本三大紬八丈織のお着物です。
黄、樺、黒の三色で染め上げた絹糸から作る織物で、島の植物染料で色付けしているものです。
八丈織は東京都指定無形文化財に選ばれているそうです。
お着物以外には、帯の展示もあります。
昔ながらの「うちでの小槌」が描かれている袋帯などは鮮やかで目をひきます。


お着物に興味のある方はお出掛けいただいて実物をじっくりご覧いただけたらと思います。



2024.02.12  

フランス&イタリアから最新ファッションの展示会【Mcollection】

催し物

今日から14日までフランス&イタリア直輸入の洋服の展示会が開催されています。
今回の展示は春を先取りです。
華やかで、春を思わせる柄や、色のお洋服が沢山展示されています。
明日から気温が上がり、少しずつ春めいてきそうですね。
まだ2月ですが、春を先取りしてお洋服を選んで気持ちもワクワクさせてみたいですよね。



2024.02.10  

信州大学文化情報論写真展

催し物

11日まで2階では、信大2年生の学生さんによる写真展が開催されています。

文化情報論では、情報表現を身に着ける一環としてビジュアル表現について学ばれているそうです。
みなさんが一年間学習された集大成として、毎年2月に当館にて写真展を開いていただいています。
今年のテーマは「My World」。それぞれの「世界」を写真に切り取り表現してくれています。

展示する作品選びは、菊地先生からご教授いただき、お友達と意見交換を重ねて進めていくそうです。
作品と対峙すると、個々の「My World」が感じとれて、写真を通して撮影者の心にふれられた気持ちになります。

また、特別企画として「旅」をテーマに、全員で出発から帰路まで、一つの旅を表現されています。

旅の企画からスタートし、企画の写真はAさん、交通はBさんというようにそれぞれが担当した作品をつなぎあわせて表現された「旅」です。

切口は違ってもなぜかまとまっています!旅をしている人の心の動きを想像しながら鑑賞させていただきました。

毎年、展示会を通して学生さんからお話をうかがい、自分の二十歳ころを振り返りながら作品を楽しませていただいています。
ありがとうございます。