今日から6日までしなのポジャギ倶楽部さんの暮らしの中のポジャギ展が開催されています。
ポジャギとは、韓国のパッチワークとして知られる「チョガッポ」の手法で作るもので、美しい透け感が魅力です。
布の素材は絹や麻で、全て手縫いだそうです。同じ動作の繰り返しなので、集中力が必要ですし、心が無になれるそうです。
ポジャギは、物を包むと同時に福を包み込んで、福を呼ぶとされる縁起の良いものです。
暖簾やタペストリー、小物や、敷物など用途は多いです。
ひとつひとつに想いを込めて作られた作品をごゆっくりご覧ください。
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着物のお手入れ承り処&和装品の展示会【京呉服まつお】
催し物今日から明後日まで離れの二階会議室2で、京呉服まつおさんによる呉服の展示会が行われています。
木工家具と山葡萄のつる作品展
催し物30日まで、工房山窩さんによる手造り木工家具と山葡萄つるの作品展が開かれています。
山葡萄のつるを収穫するところからスタートし、バッグになるまで、すべて手作業です。
バッグは、サイズもいろいろ、編み目も美しい!そして、布袋もあります。使い込むほどに、つやが増し育っていきます。ずっと使い続けたいバッグですね。
椅子の座面にも使われていて、心地よい弾力感があります。
お土産としても喜ばれそうな、カッティングボードやペンも紹介されています。
木の種類や木目によって、雰囲気が全く変わるので、ピンとくるものと出会うと嬉しくなりますね。
お気に入りのカッティングボードでお料理すると、おうちご飯も楽しく準備がすすみそうです。
陶芸の作品展
催し物川村嘉範さんによる陶芸の作品展が、30日まで開催されています。
もともと違うお仕事につかれていた川村さんは、34歳の時に、伊賀の地で陶芸、薪焼きと出会いがありました。
その後、伊賀の地で、鍛錬の日々を重ねられ、25年前に東京町田で独立。そして、現在は、八ヶ岳の麓で創作活動をされています。
今でも使うものは伊賀の土。ろくろも手びねりもされるので、作品もさまざま。どれも個性があり、パワーに溢れています。
一見すると、とても重い作品に見受けられますが、食器などは、料理の重さも考えて、使い手に優しくつくられています。
粘土にふれながら形が浮かんでくるそうですが、色合いもかたちも自然、偶然の産物ですね。
整いすぎないこその美を感じます。
藍染の作品展
催し物30日まで、小川摩利子さんの藍染の作品展が開かれています。
染料のすくもは、貴重な徳島の阿波藍です。藍は、保温保湿、UVカットをはじめ、防虫、抗菌といった効果もあります。
優し気なうすい染もあれば、濃くて重みを感じる藍もあります。濃い藍は、何度も染めて、空気にさらすを繰り返して深い色が味わえるようになります。
タペストリーをはじめ、Tシャツやピンクッションなども展示されています。
誰にでも寄り添ってくれる色なので、小さなものから手元において楽しみたいですね。
帽子の展示会
催し物黒岩裕美子さんによる帽子の展示会が、30日まで開催されています。
華やかなシーンの装いにぴったりな帽子から、デイリーに活躍するものまで幅広く紹介されています。
今日は、爽やかな五月晴れ!こんな日は、お気に入りの帽子をかぶりたいですね。デザインが豊富なので色々トライしてください。
今回は、手染めのコサージュやブローチ、バッグやマスクもあります。どれも黒岩さんのセンスあふれるおしゃれ小物です。