今日の午後、1時30分からと3時からの二回、街なか雅楽コンサートが開かれています。
雅楽は1200年以上の歴史を持つ日本の古典音楽で、宮廷音楽として伝承されてきた音楽です。
独特のリズム法を演奏者同士の呼吸によって合わせられるそうです。
今回は管楽器(笙、篳篥、龍笛)の演奏会です。
ブログ
チャイナ服の展示
催し物10日まで、チャイナ服専門店「蘭の尚」さんによる展示会が開催されています。
オーナーの梅蘭(メイラン)さんは、中国出身のデザイナーさんです。スタイリスト、モデルさんとしても活動されています。
チャイナ服が初めてという方には、それぞれに似合うデザインや、カラーを選んでもらえます。
今回は、これからの季節に活躍するジャケットや、あたたか素材のワンピースを紹介されています。
チャイナ服から、中国の歴史や文化を体感できます。そして、梅蘭さんは、洋服をきっかけに、中国の文化を日本で広めたい、中国をもっと知ってほしいという願いをお持ちです。
手持ちの服とのコーディネートや、その人に似合うデザインになるよう、プチオーダーも受けてもらえます。
三人展
催し物二階では、10日まで「着物リメイク 和紙貼絵 和紙フラワーアートの三人展」が開催されています。
唐花屋さんは、着物をリメイクした小物を製作されています。
もともと和装がお好きでしたが、なかなか着る機会がなく、それでも大好きな着物を身近に感じたいと、小物をつくられています。
すべて着物地から作られた作品、帆布に着物や帯の一部を取り入れた作品など、よりデイリーに活用できるよう工夫されています。
カジュアルな服装にも違和感なく、取り入れやすいですね。
田辺忍さんんは、和紙の貼絵を紹介されています。一見すると、絵画と間違えてしまう繊細な作品です。
立体感や、重厚感は、貼り絵はらでは、ですね!
倉やさんは、和紙のフラワーアートと、アイシングクッキーを展示されています
和紙フラワーは、和紙の風合いが素敵です。
手作りバッグの展示会【南青山バッグ工房】
催し物今日から10日までお馴染み南青山バッグ工房さんの手作りバッグの展示会が開催されています。
10月に入り、松本は本格的な秋に突入いたしました。
今日は風が冷たく朝晩の気温が一桁という寒さになってきました。
そうなると、秋を思わせるモダンなバッグを持ちたくなりますよね。
秋にふさわしいバッグがたくさん展示されておりますので、ご自分のイメージにあったデザインを選んで、
旅行に出掛けるのもいいですね。それから可愛いピアスやイヤリングの秋バージョンも揃っています。
バッグとコーディネートしてワクワクなお出掛けをしましょう。
藍染製品の展示会【藍のかおり工房】
催し物今日一日、藍のかおり工房さんの藍染製品の展示会が開催されています。
藍染めは世界最古の染料といわれており、シルクロードを通ってインドから中国を経て日本に伝わって来た経緯があります。
土中に埋めた甕に、染料の元になる蓼葉を発行させた藍玉を加えて撹拌して加熱することでできた染液で染めていくのですが、藍色は一色だけでなく
48色あったそうです。
何回もつけることで、色が濃くなるそうです。なかなか奥が深いですね。
ストールや、衣類、小物類まで手の込んだ作品が展示されています。
茶道具の展示会
催し物奥の一階では、内藤陶器店さんによる「茶道具蔵だし市」が、2日まで開催されています。
茶道は、おもてなしの精神や、侘び寂びなど、美しい世界観があります。作法がむずかしく、敷居が高いと思っている方も多いですが、
お道具を鑑賞することからはじめてみませんか?
季節感あふれる小物や、その美しさに見入ってしまうお道具など、芸術の秋がぎゅっと、つまっています!
内藤陶器店さんオリジナルの松本城をモチーフにしたお茶碗は、必見です。瓦まで忠実に描かれています。
二種類ありますので、会場で是非、ごらんください。
アンティーク品はもちろん、初心者の方、学生さん向けの小物もそろっています。