2024.02.10  

マフラー・ストールの展示会

催し物

土間では、種まく人工房さんによる「冬あたたかく!ストール展」が、12日まで開催されています。


観光のお客様に藍染をレクチャー


今朝の松本は、-7℃と冷え込みました。こんな日こそ、暖かなストールやマフラーが活躍してくれます。
種まく人工房さんの作品は、発色がよく、気持ちも明るくなるアイテムが沢山あります。

綾織のマフラー。種まく人工房さんらしい作風


コートの上から上半身を包むように羽織ったり、厚いダウンジャケットには首から冷気がはいらないようにしっかり巻き付けたり・・

おしゃれに羽織れるマーガレット


アイテムによって、巻き方もアレンジし、おしゃれを楽しみたいですね。



2024.01.26  

国宝松本城氷彫フェスティバル2024

催し物

今日から28日(日)まで国宝松本城氷彫フェスティバル2024が市内の会場で開催されています。
当館広場の彫刻です。ハープと鳳凰の彫刻です。
冬の張り詰めた空気と太陽の日差しの中、彫刻がひときわ輝いて見えます。

今年の作品は「未来」「躍動」がテーマだそうです。
当館広場の他にも松本駅前広場・松本市美術館・大手門枡形跡広場の街中に氷彫が展示されています。
この寒い時期ならではの氷の彫刻を見にお出掛けしてみてはいかがでしょうか。





2024.01.17  

竹のかごを作る教室

催し物

毎月第1、3水曜日には、飯島先生主催の竹のかごを作る教室が開催されています。


午前は10:00~12:30  午後は13:30~16:30です。
最初は編み目の大きめな作品からスタートし、皆さんめきめきと腕をあげられて、難易度が高い作品を作られています。遠方は、甲府から通われている生徒さんもいらっしゃいます。(ありがとうございます!)

一作目は、左のかごから



年に一度は、出張お教室で竹の採取にも行かれるそうです。これがなかなかの難行という事ですが、自分で採った竹で編んだ作品は愛おしさも倍増ですね!

お教室では編むことはもちろん、材料となる竹の茎を細かく割って細い棒にする「ひご」を作るところから教えていただけます。上手くさける時は、心地良い響きがあり、無心になるそうです。

竹は軽くて柔軟性にも優れ、さらには抗菌作用もあります。器、バッグ、収納など、実用性に美しさもあり、ずっと愛用していきたいですね。

ご自身で染織された竹を材料にされています

図案からご自身でおこされています。食器棚の扉を制作されています。


スマホが入るショルダーバッグを制作中


みなさんそれぞれの作品にむかっていらっしゃいますが、飯島先生を要に和やかな雰囲気が感じられました。私の質問にも手をとめて応えていただき、ありがとうございました。
お教室の空席についてはお問い合わせください。



2024.01.14  

全国あめ博覧会【中町・蔵シック館】

催し物

昨日、今日の二日間、当館では全国あめ博覧会が開催されました。
コロナ前と同じように今年は館内に全国のあめを展示し、大勢の方々があめを求めてお越しいただきました。
13日はあいにく一時的に吹雪になる時もありましたが、最終日の14日は天気に恵まれ大盛況でした。
松本のお正月はあめ市で益々活気があふれますね。




2024.01.06  

ヴィンテージ家具の展示会

催し物

8日まで、東京のイホランデさんによる「ihållande POP UP SHOP in Matsumoto」が開催されています。

松本出身で、現在東京でお店を営まれているイホランデさんが、初めて松本で展示会を企画されました。
イホランデとは、スウェーデン語で「持続性」という意味で、スウェーデンの国民性である代々家具を受け継いで大切に使うという意味もこめられています。

北欧の家具というと明るいトーンの木の色をイメージしますね。おもには、チーク、オーク、そして代表的なパインが材料となっているそうです。

オリジナル家具は、イホランデさんが設計されたものを日本の職人さんが製作しているそうです。

こちらは、人気のウォールシェルフです。ビスを一本壁に打つだけで、簡単に取付けられます。すべて端材を組合せてできています。

ずっと一緒に時を重ねられる家具と出会い、大切に育てていきたいですね。