本日お昼まで「旅するおくりもの展 ウズベキスタン・スザニ&草木染の展示会」が開催されています。
旅する雑貨店~キャラバン舎を主催される大野さんは、日本語、日本文化を広めるために、ウズベキスタンに派遣されていらっしゃいました。
その時の教え子さんが、この刺繍(スザニ)を製作されていることをきっかけに、今は日本でウズベキスタンの文化を紹介されるお仕事をされています。
クッションカバーは、1~2週間、クロスは3ヶ月製作にかかる大作です。美しい手仕事ですね。
ネットを中心に活動されていますが、年に数回みなさんに実物を見ていただこうと展示会を企画されています。
売り上げの一部はウズベキスタンの地震で被災された方に寄付されるそうです。
また、世界の子供達へ送る学用品集めもされているので、お家に眠っている文具(使いかけ可)がありましたらお持ちください。
イロドリイロドルさんによる草木染の作品もコラボで展示されています。
「いろどり」がやわらかで、暖かな印象です。
手仕事の丁寧さや、美しさはウズベキスタンも日本も共通しますね。